引越しやることリスト
引越しでやることをリストにしました。引越しは荷物を移し替えて住む場所が変わるだけじゃないんですよね。役所への手続きや様々な住所変更など やることは多岐に渡ります
自分では引越しに関することは結構やったつもりでも、やることがあまりにも膨大すぎてついヌケが生じてしまいます。 リストでチェックしながら進めてみてはいかがでしょうか。
Tweet引越しが決まったらすぐやること
- 新居の決定
- 引越し日決め
- 賃貸契約初期費用支払い
- 引越し業者の選定
- 賃貸物件の解約手続き
- 駐車場・コンテナの解約・契約手続き
- インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更
1.新居の決定
ネット閲覧、現地での下見、駅からの距離、立地状況、家賃など様々な情報を元に自分に最適な物件選びをしますが
、見落としがちな荷物の搬入経路もしっかり確認しましょう。
2.引越し日を決定
「引越し日の決定」は大きなポイントになる項目かもしれません。この日を中心としてたくさんの作業・行動を行うことになりますので
早め(1ケ月前くらい)にはおおまかにでも決めておくのが良いでしょう。
3.賃貸契約初期費用支払い
新居が決定したら契約を結びます。賃貸借契約書は後で知らなかったということがないように隅々まで読んでからサインしましょう。
また敷金礼金仲介手数料など前もって支払う必要がある資金を用意しておきましょう。
4.引越し業者の選定・見積もり依頼
引越し業者選びによっては費用に大きな差が出てくることがあります。比較的大手引越し業者は高い傾向にあり
個人でやっているようなところは安く融通も利く場合があります。保証やサービス内容を比較しつつこちらも早めの選定が必要です。
繁忙期や土日祝などの込み具合によっては希望日に予約が取れないなどの不都合が出てくる可能性があります。また複数社から見積もりを取り
比較検討すると良いでしょう。あまり多くの引越し業者に見積もりを取ると電話がひっきりなしに鳴ることもあるのでお気をつけください。
5.賃貸物件の解約手続き
現住所の管理会社や大家さんに引越しする旨を伝えましょう。おおむね1ケ月前までに申し出るのが一般的です。
6.駐車場・コンテナ等の解約・契約手続き
住居とは別の管理会社で駐車場やコンテナ等を借りている場合は解約期限を確認し早めの対応を心掛けましょう。
新居でも駐車場・コンテナを使用する場合は選定と契約を済ませてしまいましょう。
7.インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更や解約手続き
インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更は1ケ月前には済ませましょう。
戸建てに引っ越す場合、設備が整っていなかったりした場合に工事が必要となり時間がかかるので
これも早めの対応が望ましいです。
引越しの1ケ月~1週間前にやること
- 引越し業者へ依頼
- 不用品の選定
- 旧居の退去申告と立会日決定
- 梱包資材の準備・梱包
- 転居はがき作成
- 新居で使用する家電家具を検討
- 幼稚園や保育園の転園手続き
- 小中高の転校手続き
1.引越し業者へ依頼
費用や条件を考慮し決定した業者に正式依頼しましょう。
3.4月など繁忙期には希望が通らないこともあるので早めの依頼や第二希望なども考えおくと良いです。
2.不用品の選定
古くなった家電や家具、寝具など新居では新しい物を使う場合は不用品としてリストアップしておきましょう。
値段が付きそうな物がある場合はフリマアプリなどで販売する手もあります。
引越し日に合わせて上手く調整しましょう。
3.旧居の退去申告と立会日決定
具体的な引越し日が決定したら大家さんや管理会社に申告します。その時に現状回復義務のある部屋の状態を見てもらう
日時の決定も合わせ済ませます。
4.梱包資材の準備・梱包
段ボールやガムテープ、プチプチなどの梱包資材を準備しておきます。
引越し当日までに使わないものから順にさっさと片付けてしまうと後が楽になりますよ。
本などの重いものは運ぶのが大変になるので小さめの段ボールに詰めましょう。
5.転居はがき作成
引越し後3ケ月以内に知らせるのが良いとされていますが、この段階で作成しておくと楽でしょう。
6.新居で使用する家電家具を検討
何かとなることの多い引越し作業ですが、この項目は多くの方が楽しいと感じるのではないでしょうか!
今まで使用したものを使うのも良いですし、欲しかった家電や家具を選ぶって楽しいですよね。
間取りやサイズもそうですが搬入経路の寸法を測っておくのも大事です。
7.幼稚園や保育園の転園手続き
転園は書類の作成など時間がかかるので余裕をもって行動しましょう。
8.小中高の転校手続き
小中高の転校手続きには「在学証明書」「教科用図書給与証明書」「転入学通知書」等そろえるものが
たくさんあるのでこちらも早め早めの対応をしましょう。
引越し前日までにやること
- 荷造り(使用頻度の高い物
- 転出・転居届の提出
- 挨拶用の手土産を用意
- 新居の掃除
- テレビ・オーディオなど配線まとめ梱包
- パソコンのバックアップ
- 国民健康保険・印鑑登録・福祉関係の手続き
- インタネット機器やウォーターサーバーなどレンタル品の返却
- 郵便物の転送手続き
- 各種配達や住所変更が必要なサービスの住所変更
- 旧居の掃除やゴミの最終処分
- 引越し当日の段取り確認
1.荷造り(使用頻度の高い物
完全に蓋をしめなくても良いので、使用頻度の高い物も詰め始めおおよその段ボールを全て作っておく。
2.引越し先別に「転出届」または「転居届」を作成し役所に提出しましょう。
3.挨拶用の手土産を用意
戸建ての場合は向こう両隣3件、アパートマンションの場合両隣と上階下階が一般的で金額は500円程度が相場となっています。
最近は挨拶を省く人も増えているようです。
4.新居の掃除
新居での生活を気分良く過ごすためも部屋の掃除をしておきましょう。大きな家具や家電がない数少ないチャンスです。
5.テレビ・オーディオなど配線まとめ梱包
テレビやオーディオ、パソコンなどの配線は写メを撮ってから自分で抜いてまとめましょう。
ただでさえやることが多い引越しですから、後でわからなくなるとストレスになります。
6.パソコンのバックアップ
パソコンは精密機器ですのでしっかりバックアップはとりましょう。
しっかり梱包を厳重にし輸送にも注意が必要です。
7.国民健康保険・印鑑登録・福祉関係の手続き
国民健康保険の資格喪失手続き、印鑑登録廃止手続き、福祉関係の手続きを役所で済ませましょう。
8.インタネット機器やウォーターサーバーなどレンタル品の返却
各サービス毎に返却方法が違ってくるので、それぞれ支持通りに返却しましょう。
9.郵便物の転送手続き
日本郵政の無料サービスとして指定日から1年間、旧居に届いた書類を新居に転送してくれるサービスがあるので手続きを済ませましょう。
10.各種配達や住所変更が必要なサービスの住所変更
定期配送や通信販売など住所変更が必要なサービスの手続きを済ませましょう。
11.旧居の掃除やゴミの最終処分
賃貸物件は原状回復して引き渡す義務があるので荷物は残さず、汚れた所は綺麗にした状態で明け渡す必要があります。
自分の手には負えない場合は「不用品回収」や「ハウスクリーニング」を利用すると便利かもしれません。
12.引越し当日の段取り確認
引越し当日は自分がやること以外に業者への指示出しなど慌ただしくなります。前もってシミュレーションし
やることリストを作成しておくとよいでしょう。
引越し前日にやること
- 食品の整理
- 冷蔵庫内整理とコンセント抜き
- 洗濯機の水抜き
1.食品の整理
食品は引越し当日まで特に冷蔵庫の中身は残らないようにしましょう。すぐに食べきれないものはク-ラーボックス等を
使用しまとめましょう。
2.冷蔵庫内整理とコンセント抜き
冷蔵庫の運搬はどの引越し業者も中身は空の状態で行います。上手く調整しましょう。
冷凍室に霜が付いている場合などは運搬時に他の荷物を濡らしてしまう危険があるので
前日にはコンセントを抜き霜を溶かしてふき取り水気のないようにしておきましょう。
3.洗濯機の水抜き
もし洗濯機に水がたまっている場合は脱水を行い水を抜いておきましょう。
引越し当日にやること
- 段ボールの個数確認
- 旧居の掃除
- 現金の用意
- 旧居の明け渡し
- 新居の近所に挨拶
- ガス開栓立会い
- 荷ほどき
1.段ボールの個数確認
業者が来るまでに全ての段ボールを閉じ数を確認しておきましょう。
2.旧居の掃除
家具や家電などが運ばれた後、思いもよらぬほこりや汚れがあるものです。
当日は清掃用具だけ別にしておき、大きな荷物を運び出してすぐ掃除機がけをするなど
スピーディーな対応も必要かもしれません。
不用品の処分や掃除は後日にするなど、やり方はいろいろあります。
3.現金の用意
家賃の精算や引越し費用の支払いなど当日現金が必要になる場合は予め用意しておきましょう。
4.旧居の明け渡し
不動産屋立会いの元、部屋の傷や汚れなどのチェックをしてもらい鍵の返却を済ませます。
5.新居の近所に挨拶
新居に到着したらご近所に挨拶へ行きましょう。
新生活を快適に過ごすためにはご近所の方の理解も大事になってきますので抜かりなく。
6.ガス開栓の立会い
電気や水道は前もって契約しておけば指定の日からすぐ使用できますが、ガスの開栓だけは立会い
が必要です。立会いの日時を予約しておきましょう。
7.荷ほどき
運び込まれた荷物を整理しながら荷ほどきします。
すぐに使うものから手をつけ、使用頻度が少ない荷物は後日でも良いかもしれません。
引越し後にやること
- 役所関係の手続き
- 学校・幼稚園・保育園での手続き
- 自動車・バイク関連の手続き
- パスポートの手続き
- 飼い犬の手続き
- 旧居の敷金精算
- 各種住所変更
1.役所関係の手続き
転入届・マイナンバー・国民健康保険・国民年金・印鑑登録・児童手当の受給事由消滅届
福祉手当・医療制度などの手続きは7役所で行います。
2.学校・幼稚園・保育園での手続き
引越し先の学校・幼稚園・保育園で転園転校手続きを行います。
転居前にもらった書類が必要になります。役所で手続きを終えた後、園や学校で手続きを行います。
3.自動車・バイク関連の手続き
車庫証明や住所変更を済ませましょう。
4.パスポートの手続き
パスポートは引越ししても申請は必要ありません。住所書き直したい時は自分で二重線をして書き直しましょう。
ただし本籍や氏名が変わる場合は申請の必要があります。
5.飼い犬の手続き
猫は大丈夫ですが犬や指定動物を飼っている場合は役所や保健所への申請が必要です。
6.旧居の敷金精算
預けた敷金と原状回復にかかった費用の差額によって金額は変わってきます。
内訳をよく確認し精算を済ませましょう。
7.各種住所変更
運転免許・銀行口座・保険関係・許可証・携帯電話・スマートフォン・クレジットカード
各種会員サービスなどの住所変更を行います。
この項目は非常に多くヌケが生じやすくなっています。
自分がどんなサービスを登録・利用しているのか手帳などにリスト化しておくとよいでしょう。
引越しは非常にたくさんの事をしなければなりません。 これだけたくさんの項目があるとつい忘れたり、作業が追いつかないなどの 不都合が生じることもあります。 自分でしか出来ないことはリスト化して早め早めの対応を心がけ、例えば不用品の処分や部屋の掃除など 業者に依頼することで楽になるのであればお願いするのもありかもしれません。