実家の片付けは大変なこっちゃ!生前整理を済ませよう
新型コロナで自粛生活が続く中、実家の片付けや不用品処分といった
いわゆる生前整理を決心した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
昔、家族で使っていた大きな食器棚の中はほとんど使用しない器ばかり。
押し入れに眠っている
ブラウン管テレビもいつまでしまっておいても仕方ありませんね。
物が散乱していると高齢になった両親がつまずいて転んだり、タンスから物が落ちてケガをしてしまう可能性だって考えられます。
お世話になった両親に親孝行する意味でも実家の片付けをやってあげるのはいいことかもしれません。
大切なのは両親とのコミュニケーション
実家の片付けをするに辺りついつい「やってあげる」という気持ちに
なりがちですが、一歩引いて心にゆとりを持ち接する事が大切になってきます。
親世代の人達は物を捨てることへのためらいが強い傾向にあるようです。
そんな両親に対して「古いから捨てよう」とか「汚いからいらなでしょ!」と
頭ごなしに言ってしまっては気分を害してしまうかもしれません。
「このタンスは何十年も使ったから十分役目を果たしてくれたね!」とか
「この大きな置物は孫が遊びに来たときぶつかると危ないよね!」
のような言い方をしてみてはいかがでしょう。
他にも古くなったじゅうたんやカーペットなどを片付けたい場合は「ハウスダストやダニで体の調子が悪くなっちゃうから!」
と両親の健康を心配してあげると片付けがはかどるかもしれません(笑)
片付けの方法
リサイクル・寄付
たくさんの不用品を片付けていると中にはまだ使えそうなものが出てくるでしょう。そんな時はリサイクル(正確にはリユース)が望ましいです。
近所のリサイクルショップへ持ち込んだりメルカリやヤフオクなどで出品するのも手です。
値段が付かないようなものでも「無料ならば欲しい」という人もいるかもしれません。 そうゆう時はジモティーなどの無料掲示板に投稿するのも良いでしょう。
回収業者へ依頼
大量の不用品が出てしまった場合や自分達だけでは運ぶことが出来ない
大きな物が出た場合は事業者に依頼するのがいいかもしれません。
自治体の粗大ゴミ回収を利用するのも良いとは思いますが
排出する数が限られていたり玄関前まで自分達で運び出さなければいけないなどデメリットもあります。