エアコンの処分方法まるわかりガイド6選!!
エアコンが故障した時、引っ越しをするため不要になった時、遺品整理の際に処分しなくてはいけなくなった時 など、いざエアコンを処分する時に悩んでいませんか? エアコンは家電リサイクル法の対象製品のため自治体の粗大ゴミで捨てることはできません。 ここではエアコンの処分方法や費用などを詳しく解説いたします。

【目次】
1.エアコンを処分する前の基礎知識
2.エアコンの処分方法を6つ紹介
3.壁掛けエアコンの取り外し方
4.リサイクル料金の支払い方法
5.エアコンを処分する時の注意点
6.エアコンの寿命
7.エアコンの処分費用が高額になるケース
8.冷媒(フロンガス)の適切な回収
9.マテリアルワールドのエアコン回収
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エアコンを処分する前の基礎知識

エアコンを処分する前に基礎知識を頭に入れておきましょう。
家電リサイクル法
家電リサイクル法とは一般家庭や事務所から排出された冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコンから素材として価値のあるものを取り除き リサイクルし、廃棄物を減量したり、資源を有効活用するために作られた法律です。 家庭用エアコンの場合、壁掛けタイプ・床置きタイプ・窓付けタイプが相当しますが、業務用の天井埋め込みタイプや天井吊りタイプは家電リサイクル法の対象外となります。
エアコンの処分にかかる費用
リサイクル料金990円~2000円、収集運搬料金550円~6000円、取り外し工賃1台につき3300~4400円 これらの料金がかかります。 リサイクル料金は家電メーカーによって定められていますが、収集運搬料金や取り外し工賃は業者や販売店により様々です。
自治体の粗大ゴミとしては捨てられない
家電リサイクル法の対象であるため、自治体の粗大ゴミとしては扱ってくれません。
エアコンの処分方法を6つ紹介

新しいエアコン購入時に処分も依頼
リサイクル料金・収集運搬料金・取り外し工賃はかかりますが、購入時に同時に依頼ができるため 問い合わせの手間も省けるし、作業効率もスムーズに行えます。
指定引取所への持ち込み
郵便局で手続きと払い込みを済ませ指定引取所へ持ち込みます。
費用はリサイクル料金のみで済みますが、エアコンの取り外しは自分で行い、エアコンを運べる軽トラックなどが必要です。
車両の準備と取り外しの知識が必須ですが、リサイクル料金のみで処分できる方法です。
自治体の回収業者へ依頼する
お住まいの自治体が指定する回収業者に依頼することも可能です。 この場合、料金郵便局振込方式になるため、事前に郵便局でリサイクル料金を支払い家電リサイクル券を購入し、 収集運搬料もかかります。
知人や友人への譲渡
知人や友人へ譲渡するのであれば処分費用はかかりませんし、有効活用できます。 ただし取り外し作業や運搬は自分で行わなければなりません。 特に取り外しの時はポンプダウン(室内機と配管内にあるフロンガスを室外機に封じ込める作業)をきちんとやらないと 冷房の効きが悪いなどのトラブルが生じてしまいます。 取り外しは慣れてしまえば難しい作業ではありませんが、専門知識が必要であり、素人や未経験の場合、譲渡はオススメできない方法になります。
リサイクルショップや個人売買サイトで販売
製造から5年以内の新しい個体であればリサイクルショップやメルカリ・ヤフーオークションなどで販売するのも良いでしょう。 この場合も取り外し作業が完璧にできることが前提の方法になります。 もしポンプダウンが上手くいかなかった場合はその旨を伝えた上で販売しましょう。 ポンプダウンに失敗しガスが漏れてしまった場合、新しくガスを補充することになりますが業者に依頼した場合12000円~25000円程度の費用がかかってしまうので ご注意ください。
不用品回収業者へ依頼する
不用品回収業者ならばエアコンの取り外しから回収まで、まとめて引き受けてくれるところがほとんどです。
5000円程度から行っているところもあり、急ぎの場合や手続きが面倒な場合は不用品回収業者がオススメです。
ただし中には悪徳業者も存在するので、3社くらいに見積りを取り、電話応対や見積り金額などを比較し一番良さそうな業者を選定しましょう。
悪徳な不用品回収業者の見分け方
これらのうち、1つ~複数当てはまる場合は悪徳業者の可能性が高いので避けるのが賢明です。
優良な不用品回収業者の探し方
4~5つ当てはまれば優良業者の可能性は高いと言えるでしょう。
壁掛けエアコンの取り外し方

エアコンの重量
エアコンの室外機は非常に重く30~40kgのものが大半をしめます。 大きくて重い、それに加え重心に偏りがあり、1人で運ぶのには大変苦労します。 自分で指定引取場所に運ぶ場合にはそのようなことも考慮しましょう。
リサイクル料金の支払い方法
リサイクル料金の支払い方法は家電量販店などの販売店経由と 郵便局で支払うという2種類の方法があります。 それぞれ料金販売店回収方式・料金郵便局振込方式と呼ばれています。 いずれも家電リサイクル券に必要事項を記載し支払います。
エアコンを処分する時の注意点
また冷媒(ガス)が減っている場合は補充することで良く冷えるようになることもあります。
エアコンの寿命
一般的にエアコンの寿命は使用頻度や設置状況にもよりますが10年程度と言われています。 10年を過ぎると部品がなくなって修理ができなくなる場合もあります。 10年前後使用して故障が出たり引っ越しするタイミングが重なるのであれば修理に出すより買い替えが望ましいでしょう。
エアコンの処分費用が高額になるケース
5~8月は冷房の需要が高まる時期にあたり、エアコンの処分や交換依頼が殺到します。 業者にもよりますが、繁忙期料金が適応され高額になる場合もあります。
隠蔽配管とは室内機と室外機をつなぐ配管を壁の中に通し見えなくする設置法です。 取り外すのに手間がかかるため工賃が高くなるケースがあります。
設置場所は通常、地面かべランダになりますが、高い場所にぶら下げてあったり、屋根の上に設置されている場合があります。 そのような場合は危険をともない作業が大変なため工賃が高くなる可能性があります。
電気ではなくガスが動力で動くエアコンもあります。 この場合、取り外し方も違ってきますし、ガスを取り扱う許可も必要になってくるため 通常より料金が高くなる傾向にあります。
冷媒(フロンガス)の適切な回収
エアコン内部には冷媒が使用されていて、大気中に漏れると地球温暖化やオゾン層の破壊に繋がります。 取り外し時のフロンガス閉じ込め作業(ポンプダウン)をきちんと行い環境破壊を抑制することが求められています。 最近では様々なメーカーが従来のR410Aという冷媒から地球温暖化係数が三分の一になるR32という冷媒に移行されているようです。
マテリアルワールドのエアコン回収

引っ越し・遺品整理・放置されたエアコン撤去など不要になったエアコン回収いたします。
家庭用の壁掛けエアコンとウインドウエアコンが対象で取り外しもお任せください。
業務用と配管が埋め込み式(隠蔽配管)の物は対象外とさせて頂きます。
出張費2000円
取り外し工賃3000円
合計5000円(税込)
※リサイクル料金はかかりません。
※何台あっても取り外し工賃は3000円です。
※エレベーターなし階段降ろしや室外機が高い場所に設置してある場合はお手伝い頂くか、作業員増員(5000円)での対応になります。

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