自治体vs回収業者!どちらがお得?
不用品の処分と一口で言っても捨て方は様々です。 不用品回収業者にまとめて依頼するケース、 東京・埼玉の自治体や家電量販店・家電リサイクルセンターに個別で回収してもらうなど。 それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
依頼先ごとに異なるメリット、デメリット
どこへ頼んだら良いのか?
選ぶ基準は不用品の内容や量が挙げられます。また、手続きの手間なども候補になるでしょう。
それでは、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
自治体
- メリット
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- 処分代が安い
- デメリット
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- 重たいものでも、玄関先にださなくてはならない
- 自分の希望の日に予約を入れにくい(急ぎの回収はまず無理)
- 回収してくれる個数が決まっている
- リサイクル家電は回収してくれない
- パソコン・金庫・消火器・ブロックなども対象外
家電リサイクルセンター・家電量販店
- メリット
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- 特になし
- デメリット
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- 不用品1つ1つにリサイクル料金と収集運搬費がかかる
- 持ち込みの場合、広いスペースのある車が必要
不用品回収業者
- メリット
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- ほぼ何でも回収してくれる
- 部屋の中から運び出しをしてくれる
- 急な依頼でも対応してくれるケースが多い
- 積み放題プランなどがあり、個数に制限がない
- 短時間で作業が終わる
- デメリット
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- 個々の処分代は比較的高い
- 不用品が極端に少ないと来てくれない場合がある
自治体がお得なケース
■捨てる物が少ない
- 長年使用した空気清浄機が壊れてしまい邪魔になった。
- ついでに物置きに眠っているストーブとカラーボックスも捨ててしまいたい。
こうゆうケースでは急ぐ必要もなく人手もいらないので自治体に依頼するのがベストです!
家電リサイクルセンターがお得なケース
■テレビが壊れてしまったが車を所有している
テレビが壊れてしまったので新しい物を購入。 車があるので指定場所まで運べそうである。 テレビだけなので普通車にも載せることができ収集運搬料も払う必要はありません。
不用品回収の業者がおすすめなケース
■引越し、生前遺品整理、リフォーム時
- 不用品がたくさんある
- リサイクル家電がある
- 日時指定がしたい
- 大きな物も何点かあり人手不足
こんな時は迷わず、回収業者へ依頼しましょう。
自治体と専門業者、両方に依頼するケース
引越しするので業者に問い合わてみたところ 荷物が少し多すぎるので大きなトラックでの対応になる と言われた。 こんな場合は自治体と業者とに分けて依頼しましょう。 専門業者の車両は軽トラックか2トン車が主流です。 2トン車での回収となると金額が跳ね上がる場合もあります。
家族単位の不用品量であっても大きな物をあらかじめ自治体で処分することで、 軽トラックで十分に積み切れることが多々あります。 リサイクル家電を中心に、小型家電や雑貨、布団、日用品など細かいものを 不用品業者に持っていってもらうと良いかもしれません。 ソファーやたんす、食器棚あたりがスペースを占領する荷物にあげられます。 1人暮らしの方の荷物量なら概ね軽トラック1台で大丈夫でしょう。
メリット、デメリットについて書きました、どれが一番良いとは一概には言えません。 時間(日数)に余裕があるなら自治体だし、引越しのようにバタバタする場合、 業者に頼んでスムーズに片づけてもらったり選択肢はいろいろあります。 今このページを読んでいるあなたは不用品回収の業者がおすすめかもしれませんね!
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