引越しゴミで多いものベスト3
あなたが引越しをする時に優先して捨てるゴミはどんなものですか?
使用頻度の少ない物だったり、壊れて使い物にならない物も回答に出てくるかもしれませんね。
しかし大勢の人が真っ先に考える引越しゴミとは部屋のスペースを占領する「大きな物」です。
ベッドやソファー、テーブル、冷蔵庫がすぐに頭に浮かびますね。
これら大きな物を新居に持ち込むのか新しい物に買い替えるのか、その選択しが引越しゴミで多い ものに反映されているようです。
素材別ランキング
3位
布団や枕、カーペットは7割近くの案件で排出される引越しゴミです。
普段は買い替える場面がなく引越しを機に新品購入を検討する方が多いようです。
回収する布団は年期の入ったものが多く引越しの際に捨てるのが絶好のタイミングかと思います。
2位
- ソファー
- テーブル
- シェルフ
- テレビ台
- ラック
- 本棚など
家具類も引越しゴミで多い不用品です。
木材で作られた製品は人に落ち着きを与え、温もりがあるため素材として多くの製品に使用されています。
家具は製品として再利用できるものが多く新たな命が灯ります。
汚れや傷が酷いものは破砕処理し堆肥やチップとして生まれ変わります。
1位
- 衣装ケース
- レターケース
- 洗面用具
- ゴミ箱
- カラーコーン
- おもちゃ
- 風呂いす
- 風呂蓋
- 買い物かご
- 灯油のポリ缶
- ハンガー
素材別の引越しゴミナンバー1はプラスチック製品でした。
比較的小さなものが多く、加工がしやすいため製品として多く出回るためかと思います。
製品別ランキング
3位
ベッドやソファーは一人暮らしの方が良く使用する傾向にあり、寝たり座ったりするので どうしても廃れやすい製品となってしまいます。
ベッドのフレームは解体してしまうと元通りに組み立てることが難しいケースが多く 新居には持ち込まない方が多いようで回収の際に多い不用品となっています。
同率1位
引越しゴミで一番多い不用品は冷蔵庫と洗濯機という結果になりました。
リサイクル家電を販売店などに依頼する時は郵便局でリサイクル料金を払うなど 余計な手間がかかるため、回収業者にまとめて引き取ってもらう人が大多数となっています。
処理困難物
電池やライター、スプレー缶など不燃ゴミとして捨てにくい物を不用品回収業者にお願いする方が多いです。
自治体のルールを守り中身を全て出し切って捨てるのはとても時間がかかりますよね(汗)
業者によっては中身入りスプレーやライターなどは危険物として回収しない場合もあるのであらかじめ問い合わせしておきましょう。
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