ベッド解体の料金はいくら?「処分」それとも「引っ越し」?
ベッドを解体する。
想像するだけで嫌になってきますね!
果たして自分でもできるのだろうか?
特に道具も揃えてないし、ドライバーだけでなんとかなるのだろうか?
私たちの身の回りにある家具で一番大きな物と言ったら
大勢の方が「ベッド」を連想するのではないでしょうか。

このベッドのやっかいなところはフレームがとにかく長いこと。
そして一度組み立てたら「解体」しなければ部屋から運び出せないという事です。
買い替えの時でしょうか?それとも引越しの時でしょうか?
ベッドの解体に遭遇するタイミングはいろいろありますが、少なくとも今この記事を
読んでくれているあなたはベッドの解体に悩んでいることと思います。
そんなベッドの解体について私の知る限りのアドバイスをしたいと思います。
<目次>
- 部屋からの搬出が困難なもの
- 不用品回収で処分するのが楽で早い
- ベッド解体の料金
- 引越し業者が嫌うベッドの運送
部屋からの搬出が困難なもの
解体が必要になってくるタイプとしてはマットレスとフレームが別になっているもの。
ロフトベッドや2段ベッドなどが挙げられます。
商品購入後、部屋で組み立てたものは大概その場で解体しないと部屋からの搬出が困難あるいは不可能です。
ドライバー1本で女性でも簡単に解体出来る物もあれば、六角棒レンチが必要だったり
同じドライバーでもサイズの大きなものでないと合わないものがあったりもします。
特に鉄パイプで組み立てられた2段ベッドは手作業ではとてもしんどい思いをするばかりか
半日から1日がかりの作業になってしまう可能性もあります。

不用品回収で処分するのが手っ取り早い
仕事で疲れ、帰宅してすぐに寝転んだベッド。
テレビを見る時、背もたれにしたベッド。
快適な睡眠をもたらしてくれたありがたい家具です。
しかし、いざ不用になったとき処分するのにこれ程やっかいなものは多くはないでしょう。
長さ2m程あるベッドのフレームは解体しないと部屋からの搬出は難しく、そのうえ
無理やり出そうとすれば壁や床に傷をつけてしまうリスクが大きいです!
皆さんご存知のようにベッドには種類がたくさんあり、特殊な道具を使わないと解体できないものまであります。
処分を検討しているのであれば不用品回収業者に任せるのが楽で早いです。
解体から処分まで全て解決することでしょう。

ベッド解体の料金
不用品回収を頼む時に気をつけたいのは料金の内訳でしょう。
ベッドの処分10000~15000円など各業者のホームページに記載されていますが、
果たしてこの料金はトータルの金額なのか、それとも
処分代金以外に出張費や解体作業などの追加料金がかかるのかどうか。
この辺を明確にしておかないと後でトラブルになりかねませんのでしっかりと確認しておきましょう。
また、場合によっては搬出場所の状況も伝えておいたほうが良いケースもあります。
高層マンションや大型の団地などにお住まいの方は、トラックの止め場所からベッドのある場所までの距離。
その他、階段が狭いとか購入時にはベランダから吊るして搬入した。などの情報もなるべく
伝えておいたほうが賢明だと思います。
東京板橋区にあるマテリアルワールドは積み放題プランのサービスとして、ベッドの解体を無料で行っています。
マテリアルワールド活動エリア

引越し業者が嫌うベッドの運送
引越しの際にベッドを新居に持って行く場合がありますが組み立て式のものはとてもやっかいです。
たとえ業者であっても解体したあと元通りに組み立てられるかと言えば必ずしもそうとは限りません。
特にIKEAやニトリなどで販売しているベッドは安く手に入りやすい反面、解体して別の場所に運ぶ設計にはなっていません。
ベッドのブランドによっては予約の段階でお断りされることもあります。
ベッドを購入する際は使用期間や部屋に対しての専有面積はもちろんのこと、
同棲・結婚・転勤の可能性など、できる限り先のことまで考えて購入したいものです。
かわいいなー!デザインが気に入った!寝心地が良さそう!
このように購入したベッドに限らず商品って実は捨てる時はお金かかるんですよね!!