ベッド解体の料金はいくら?「処分」それとも「引っ越し」?

ベッドを解体する。
想像するだけで嫌になってきますね!
果たして自分でもできるのだろうか?
特に道具も揃えてないし、ドライバーだけでなんとかなるのだろうか?
私たちの身の回りにある家具で一番大きな物と言ったら 大勢の方が「ベッド」を連想するのではないでしょうか。

ベッドフレームとすのこ

このベッドのやっかいなところはフレームがとにかく長いこと。
そして一度組み立てたら「解体」しなければ部屋から運び出せないという事です。
買い替えの時でしょうか?それとも引越しの時でしょうか?
ベッドの解体に遭遇するタイミングはいろいろありますが、少なくとも今この記事を 読んでくれているあなたはベッドの解体に悩んでいることと思います。
そんなベッドの解体について私の知る限りのアドバイスをしたいと思います。

<目次>
部屋からの搬出が困難なもの
フレーム解体に必要な道具
解体時の注意点
不用品回収で処分するのが楽で早い
ベッド解体の料金
引越し業者が嫌うベッドの運送
ベッド、マットレスの処分に困ったら
最後に

部屋からの搬出が困難なもの

解体が必要になってくるタイプとしてはマットレスとフレームが別になっているもの。 ロフトベッドや2段ベッドなどが挙げられます。
商品購入後、部屋で組み立てたものは大概その場で解体しないと部屋からの搬出が困難あるいは不可能です。
ドライバー1本で女性でも簡単に解体出来る物もあれば、六角棒レンチが必要だったり 同じドライバーでもサイズの大きなものでないと合わないものがあったりもします。
特に鉄パイプで組み立てられた2段ベッドは手作業ではとてもしんどい思いをするばかりか 半日から1日がかりの作業になってしまう可能性もあります。

フレーム解体に必要な道具

ベッドフレームの解体には以下のものが必要になります。
引越しの際には自分で取り付けた棚を外したり予期せぬことが起こるので 用意しておくと便利です。

・ドライバーや六角レンチ
・ゴム手袋(軍手は滑ったりネジが持ちにくかったりします。)
・ネジを入れておく袋か入れ物
・インパクトドライバー(あると作業がはかどります。※鉄パイプの2段ベッド解体時は必須。)

ドライバーか六角レンチさえあれば作業はできますが安全のため揃えることをおすすめします。
備えあれば患いなしです!

解体用工具セット

解体時の注意点

ベッドフレームを解体する時は周りのものをどかし広いスペースを確保しましょう。

部屋を占拠しているベッド本体の前後左右と解体したパーツを置く場所も必要です。
すのこなど面積のあるものは立て掛けるとあまりスペースを使わずに保管できますが 両脇のパーツなど長さのあるものは寝かせて置く方が良いでしょう。
倒れて床が傷付いたりするのを防ぎます。

またネジは袋などに入れ纏めておくと紛失防止になります。

引越しで新居に持っていく場合の解体は部分部分写メを撮っておくと 組み立てる時に手順を忘れても困ることがなくなります。

鉄パイプ製の2段ベッド

不用品回収で処分するのが手っ取り早い

仕事で疲れ、帰宅してすぐに寝転んだベッド。
テレビを見る時、背もたれにしたベッド。
快適な睡眠をもたらしてくれたありがたい家具です。
しかし、いざ不用になったとき処分するのにこれ程やっかいなものは多くはないでしょう。
長さ2m程あるベッドのフレームは解体しないと部屋からの搬出は難しく、そのうえ 無理やり出そうとすれば壁や床に傷をつけてしまうリスクが大きいです!
皆さんご存知のようにベッドには種類がたくさんあり、特殊な道具を使わないと解体できないものまであります。
処分を検討しているのであれば不用品回収業者に任せるのが楽で早いです。
解体から処分まで全て解決することでしょう。

家具の処分

ベッド解体の料金

不用品回収を頼む時に気をつけたいのは料金の内訳でしょう。
ベッドの処分は5000円~10000円で処分を受け付けているようです。
ただ果たしてこの料金はトータルの金額なのか、それとも 処分代金以外に出張費や解体作業などの追加料金がかかるのかどうか。
この辺を明確にしておかないと後でトラブルになりかねませんのでしっかりと確認しておきましょう。
また、場合によっては搬出場所の状況も伝えておいたほうが良いケースもあります。
高層マンションや大型の団地などにお住まいの方は、トラックの止め場所からベッドのある場所までの距離。
その他、階段が狭いとか購入時にはベランダから吊り上げて搬入した。などの情報もなるべく 伝えておいたほうが賢明だと思います。

引越し業者が嫌うベッドの運送

引越しの際にベッドを新居に持って行く場合がありますが組み立て式のものはとてもやっかいです。
たとえ業者であっても解体したあと元通りに組み立てられるかと言えば必ずしもそうとは限りません。
特にIKEAやニトリなどで販売しているベッドは安く手に入りやすい反面、解体して別の場所に運ぶ設計にはなっていません。
ベッドのブランドによっては予約の段階でお断りされることもあります。

ベッド、マットレスの処分に困ったら

ベッドフレームやマットレスの処分に困ったらマテリアルワールドにお任せください。
板橋区から20km圏内出張回収に伺います。

料金表

マットレス(シングル、セミダブル) 6000円
フレーム(引き出し無し)   2500円
フレーム(引き出し付き)   3800円
その他、出張費1000円がかかります。
板橋区近隣(板橋区、北区、練馬区、豊島区) 7000円より
その他の地域 10000円より
※下の図、営業範囲を参照ください。

活動エリアの地図です。東京と埼玉の一部

最後に

ベッドの解体というテーマでお伝えしてきましたがいかがでしたか?
さすが大きいだけあって購入時、引越しの時、処分の時、どんな時も一筋縄では行きません。
人によってはなくてはならない物だしそこは十人十色です。
もしベッドの処分や移動、解体が面倒だなと感じた方は次の購入時に何か変化があるかもしれません。
布団という手もありですよね!

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